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茨城県での
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お別れの化粧で、生き返った様に綺麗にして頂きました。
葬儀は自分たちとはまだ無縁のものだと思っていました。
そんな中で茨城県の母が急に亡くなりました。すぐに茨城県内の葬儀社を探しグランドセレモニーさんに連絡をしました。葬儀に関する知識が全くなく、会葬者が何人になるかもわからず動揺している私に対し、本当に丁寧な対応をしてもらいました。特に私が満足しているのは湯灌です。母が亡くなってから式までに5日間あいてしまいました。ですが、お化粧をしてもらい、まるで今にも動き出しそうなほど綺麗な顔を保ってもらいました。母の顔を見ていただいた皆様も『本当に綺麗な顔ですね』と驚いていました。
綺麗な姿で母を見送ることができ、家族全員満足しています。きっと、あちらで母も喜んでいると思います。ありがとうございました。
葬儀費用の安さと、担当の安心感で選びました。
グランドセレモニーを選んだのは、葬儀費用の安さでした。正直に言えば、こんなに安く葬儀ができるのかと疑っていました。しかし、その気持ちは担当の方との打合せですっかり消えました。費用は安く、でもきちんと妻を送りたいという我が儘を嫌な顔をせずに聴いてくれて、そのための提案をしてくれました。一方的に勧めるのではなく、一緒に悩み考えてくれる姿勢がとても嬉しかったです。
とても小さな家族葬でしたが、家族全員が気持ちよく妻を見送ることができました。
きっと妻も喜んでいると思います。
また、葬儀後に位牌の準備もしてもらい助かりました。後日仏具店で同じ大きさ・材質の商品の金額を見て、グランドセレモニーの格安料金を改めて実感しました。
茨城県へ引っ越して間もなくのことで、途方に暮れていました。
生後5ヶ月の息子が亡くなり、同時に慣れない茨城県での生活が始まったばかりで、夫婦共に何をしたらいいのかもわからない状態でした。
私たちは自分たちの手で息子に何かをしてあげたいという想いがあり、担当の方に相談をしました。すると、とても親身に話を聴いていただき、いろいろなアドバイスをもらいました。自分たちの手で体をきれいに拭いて、夫婦二人で選んだ洋服を着せてあげました。納棺も自分たちの手で行い、大好きだったぬいぐるみとお菓子をたくさん入れてあげました。心配だった葬儀代金も最初の問い合わせから追加になることもなく、家族3人でゆっくりと自宅で過ごすことができました。火葬当日も自宅から葬儀社の車は使わず、私の車を私の運転で火葬場まで向かいました。
できる限りのことをしたという事実が、今後の私たちの支えになると思います。
茨城県には特徴的な出棺方法がいくつかあります。
まず、『笊(ざる)ころがし』です。葬儀を行った式場から箒でざるを転がし庭に掃き出します。
これには、『ざるは網目が大きいのでモノが漏れやすい。だから、悪いモノも外に出してしまおう』という意味が込められています。
次に、『撒き銭』です。出棺をする際に遺族が会葬者に向けて小銭やお菓子を撒くというもので、故人が長く生きた場合に行われることが多いようです。これを拾うと故人同様長生きができると言われており、撒かれたものは縁起物として扱われます。
葬儀においては、葬儀が終わったその日のうちに納骨をされる方が多い地域でもあります。
他にもかつては通夜の際に御饅頭や餡パンを配ったりした事もあったようです。
これらは簡素化されてはいますが、現代でも代わりにハンカチを配るなど形を変え残っている風習です。
茨城県にある風習に『七日ざらし』というものがあります。これは故人が生前に使用していた衣服を水に濡らしてわざと北向きに干し、常に濡らしておく風習です。また、全国的には通夜・葬儀に参列頂いた方々にお清め塩をお配りするのは多くみられる風習ですが、茨城県では塩の代わりに鰹節をお配りする風習があります。鰹節はそのまま口へ入れる地域もあれば、塩と一緒に振りかける地域など多様です。
もともと仏教には『お清め』という教えは無い事などから、これらの風習は神道でみられる『神饌(お供え物)』や『死の穢れを清める』と言った考えから来たのではないかと仰る方もいます。起源は定かではありませんが、いずれにせよ神道の考え方とその地域の習わしが融合し独自の葬儀文化を形作っているのです。